参加したセミナーは以下になります。
「RDB技術者のためのNoSQLガイド」出版記念セミナー
セミナーでは著者の方々が発表者となって、
NoSQLについての基本的な説明や
本で紹介している各技術について紹介してくれました。
紹介してもらった技術
以下、覚書メモをずらずらと列挙。
1.MongoDB
- ドキュメント指向データベース
- ドキュメント指向データベースはJSONを使用する。
- JSONなので人間にとって読み書きが容易。
- 水平分散(シャーディング)可能
2.Cassandra
- 分散データベース。
- KVS(キーバリューストア)。
- Apple, Sony, Netflixなども使用しているDB。
- 分散したDBがそれぞれ独立、オペレーションも各DBから可能。
- 日本語ドキュメントが公開されている
3.Neo4j
- グラフデータベース
- 繋がりは最も価値のある情報。
- 18世紀からあるグラフ理論。
- グラフデータベース自体は昔から存在、研究者など一部の人が利用していた。
- 汎用化などされて普及してきている。
4.MicrosoftAzureDocumentDB
- ドキュメント指向データベース
- マイクロソフトが提供するパブリッククラウドサービス。
- 今回紹介していただいたDBの中では唯一有償。
だいたいこんな感じの内容だったかな?
ところで、
はじめ、勉強会だと思って参加したんですが、セミナーということで、
セミナーと勉強会の違いって何だろうと疑問に。
ちょっと検索してみました。
以下の記事がわかりやすかったので紹介します。
(by 20代の読書会・朝活を東京で開催中!東京の読書会?)
この記事によると(以下抜粋)
セミナー:
高めのお金を払ってプロの講師が様々なことを教えてくれます。
プロなので、話し方も上手く、その業界、手法の最新のことを教えてくれます。
勉強会:
ある1つのテーマに対して、お互いに学んだこと、知っていることを共有します。
勉強会とセミナーに明確な境界線がないため。セミナーになっている場合もあります。
勉強会とセミナーに明確な境界線がない、とのことで、
そこまで違いはないようです。
別のところでは、セミナーは受け身、勉強会は自分も参加。
など区別している人もいましたが。
何はともあれ、
初のセミナー参加、
最新技術を知ることができて満足です。
これをきっかけに何かを始めなきゃ意味無しですが・・。
まーのんびりやっていきます。
そのうち、実際にインストールして
試してみたとかやってみるのも面白いかな?
ではでは、
今回は以上。