2016年3月16日水曜日

つらつらと書くのは時間がかかる

記事を書いている時に、

「日本語で、これあってるかな?」

と曖昧なことがあったので調べてみた。という話。


なんだったかなぁっと調べた日本語は「つらつらと」。
たまに「何々をつらつらと書く」と書いている人を見かけますよね。

記事では、資格を並べて書こうと思い、
その際に「つらつらと」=「並べて」の使い方をしようとしていました。

結論から言うと、この使い方は間違いのようです。

以下、検索して調べた意味(なんとなく2つの辞書を使用)


つらつら:念を入れて物事を考えたり、見たりするさま。よくよく。つくづく。「―考えてみるに」
(by goo辞書)

つらつらと:考えなどが深くじっくりとしているさま
(by Weblio辞書)


完全に間違った使い方をしようとしていました。お恥ずかしい(/ω\)


記事では、これに気づいて「ずらずらと」に変えています。

ずらずらと:とぎれないで長く続くさま。「条件を―(と)並べたてる」
(by goo辞書)

これなら、多分あってるかな?連続で並べてるし。


自分の使い方は完全に間違っていたわけですが、
「つらつらと文章を書く」で「なんとなく書く」といった意味で使っている人を見かけますが、
それはあってるのかな?と疑問。

これも「なんとなく」=「つらつらと」じゃなくて
なんとなく並べて書く(「つらつらと」=「並べて」)の使い方がしたかったのかな?


ちなみに、
goo辞書でつらつらとを調べた時にページ下部にある
「つら‐つら【▽熟/▽熟々/×倩】」の後の言葉 一覧の中にあるワードを発見。

つらつら‐つばき【列列椿】:並んで数多く咲いている椿の花。

この「つらつら【列列】」もあるから
もしかして並べるとき使うのもあり?


日本語って本当難しい。

自分は通じればいいじゃん派です。

以上。

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